家庭科で炊飯学習をしました。炊飯器ではなく、透明の耐熱容器でガス火で炊き上げます。透明な容器越しに沸騰してお米が攪拌され徐々にふっくらしていく過程を直に目にしながらご飯を炊くことで、学べたことも多かったのではないかと思います。どのグループもうまく炊けたようでおいしくいただきました。

　３年生が柳瀬消防分署に社会科見学に出かけました。身近でありながら、おいそれと見学できる場所ではありません。毎年３年生がお邪魔させていただき、実際に施設や消防車両を見学させていただいたり、仕事の内容や普段の活動内容、仕事の上での苦労など色々なことをお聞きしたりしています。子供達は、消防士さんのお話に聞き入りながら熱心にメモをとるなどして貴重な時間を持つことができました。お忙しい中丁寧に子供達に接してくださったみなさんに感謝です。

　４年生が所沢おおぞら特別支援学校の子供達を柳瀬小学校に招待して交流会を行いました。コロナ禍で中断して４年ぶりの開催です。最初の内は少し緊張した面持ちの特別支援学校の子供達も、４年生が考えたゲームなどで一緒に活動する中で緊張もほぐれすぐに仲良くなり楽しい時間を過ごしました。柳瀬小学区にありながらなかなか交流の機会が持てなかった特別支援学校とのふれあいはインクルーシブ教育の一環としてもとても貴重な体験です。これからも続けていきたいと思います。

　本日の、授業参観・懇談会にはたくさんの皆様のご来校、誠にありがとうございました。早いものでもう今週は１２月です。子供達の様子はいかがだったでしょうか。様々な行事をとおして成長が感じられたのではないでしょうか。懇談会で話し合われた成果と課題についてぜひご家庭でも話題にしてみてください。

　今日はお話し朝会がありました。今回のテーマは「本当のことなら言っていいの？」です。「うそをついてはいけない」。では、「本当ことなら何でも言っていいのかな。」ということ全校児童に投げかけました。

　事実であってもそれは言っていいことの理由にはならないことと、逆に嘘であってもそれで人を傷つけないあのであれば「嘘も方便」であることをみんなで考えました。多くの児童がうなずきながら聞いてくれていました。本当か嘘ではなく、それが人を傷つけるかどうかが判断基準である事を再確認しました。

　２年生の教室をのぞくと音楽の授業でした。教材名は「だがっきパーティー」。これは、様々な打楽器の音色に親しむために作曲されたもので、ウッドブロック、トライアングル、クラベス、カスタネット、小太鼓、すず、タンプリンの７種類の打楽器が登場します。これらの打楽器が増えて重なっていく部分を聴き比べることで、子供たちは音が重なることで生み出される面白さに気付いていきます。曲が流れると、子供たちは自然に耳を傾け、何の楽器かを考えます。そして自然に体が動き始めます。楽しい授業でした。

　コロナ禍で対面での開催が見送られていたのですが、今日は、近隣の幼稚園、保育園、小学校をお招きして幼児教育振興協議会が本校を会場に開催されました。これは、幼稚園、保育園と小学校の滑らかな接続のためにお互いの教育について話し合うためのものです。小学校からは４月からの教育課程や子供達の様子などをお話しし、幼稚園、保育園の先生方は、子供達様子をご覧になりその成長ぶりに目を細めていました。いわゆる小１プロブレムの解消のために定期的にこのような機会を持つことは大切だことだと改めて感じました。

柳瀬小学校のひまわりが、元気に咲いています。さすがに最後の１本にはなりましたが、茎も太く、長さは２メートルほどもあります。いつまで咲き続けるか、見守ります。

　２か所めは、南永井八幡神社です。氏子のみなさんが大勢参加してくださって、子供たちへの説明や質問への返答をしてくださいました。お忙しいところ、ありがとうございました。

　とてもしっかりした神社の作りで、地域にある神社がこんなに立派で、びっくりです。子供たちは、タブレットで写真をとったり、気になった各場所で質問したりして、地域についての勉強を深めていました。

今日は、３年生のうどん作りの日です。粉を練るところから、寝かせたあと切るところまで行ないました。何と言っても、包丁を使うのは初めてのことです。担任、栄養教諭のほか講師やボランティアの方々にお手伝いいただきながら、真剣に行なっていました。子供たちが作ったうどんを食べましたが、味もよく、とても美味しくいただきました。