2024年10月の記事一覧
令和6年10月31日(木)月の満ち欠け(6年生理科)
多目的室のカーテンを閉めて、何かしていると思ったら、理科で月の満ち欠けの学習でした。月の模型にライトを当て、光っているところと影の部分をモニターに映して月の満ち欠けを観察するというものです。この学習には昔からいろいろな方法がありましたが、面白い工夫だと思いました。一人一人がクロムブックを使って観察記録を取るのも今ならではですね。
令和6年10月30日(水)租税教室(6年生)
6年生の社会科の学習で、租税教育推進協議会の皆様をお招きして、租税教室を行いました。大地の妖精に税金のない世の中をお願いした姉弟の二人。税金のない社会がどうなったかを、アニメの「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を見ながら、「税の使いみち」、「税の役割」、「税の必要性」等について、分かりやすくお話しして頂きました。国民の三大義務の一つである納税について正しく理解できたのではないかと思います。
令和6年10月29日(火)柳瀬荘に行ってきました。(5年生)
雨で延び延びになっていた、柳瀬荘の見学に5年生が出かけてきました。
これまで、何回か紹介してきましたが、柳瀬荘(黄林閣)は、電力の鬼といわれた実業家、また茶人としても名高い、松永安左ヱ門(まつなが やすざえもん)の旧別荘「柳瀬荘」の主要建物です。
柳窪(現・東京都東久留米市)の大庄屋であった村野家の住居として、天保15年(1844年)に建てられ、昭和5年(1930年)に松永氏が譲り受け、現在地に移築しました。昭和23年(1948年)に東京国立博物館へ寄贈され、現在に至ります。柳瀬荘内には、書院造りの「斜月亭(しゃげつてい)」や、茶室の「久木庵(きゅうぼくあん)」なども残されています。また、東京国立博物館の施設であり、重要文化財に指定されています。
地域にこのような施設がありながら、なかなか訪れる機会は少ないと思います。施設の管理人針生さんの説明を聞きながら、よい勉強になりました。
普段は木曜日のみ開館となっていますが、11月30日(土)までは、日大芸術学部とコラボして、企画展「かたちとゆらぎ」を土曜日も開催しているようです。よろしかったら、ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
令和6年10月28日(月)校内研究授業を行いました。(3年生)
今日は、学校課題研究で、3年1組で国語の研究授業を行いました。
教材は「ちいちゃんのかげおくり」。本教材は、幼い女の子を主人公に、戦争に巻き込まれた家族の姿を描いた物語です。
場面毎にちいちゃんの気持ちがどのように変化したのかを、その気持ちが分かる状況を見つけて感想を文章化します。なかなか難しい内容でしたが、子供たちは集中して取り組んでいました。
今回も淑徳大学の山本直子特任教授を指導者にお招きしての研究会でした。熱心な意見交換が取り交わされ充実した時間をもつことができました。
ただいま鋭意練習中(2年生九九)
2年生の教室をのぞくと、算数の九九の練習でした。今日は7の段。アレイ図を使って、×1、×2、×3・・・・とかける数が増えると、答えはどのように変化するのかを求めます。いちいち数えるのは大変だから九九を覚えましょう、という流れです。2年生の算数のひとつの山です。がんばりましょう。